本論文は、子どもの遊び環境の貧困化を打開しようと、特に人的環境に目を向けて解決を目指そうとするものである。大阪府羽曳野市におけるさまざまな社会実験により、遊びの場づくりを継続していくことで、子どもの遊びを見守るためのスキルを持ちながら、子どもに学ぶ柔軟性を持ち「遊び」の重要性を認識する大人が増えることが、子どもの遊びを保障する人的環境の必要条件であると結論づけた。 / 博士(ソーシャル・イノベーション) / Doctor of Philosophy in Social Innovation / 同志社大学 / Doshisha University
Identifer | oai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028145 |
Date | 04 March 2021 |
Creators | 内山 悠, Haruka Uchiyama |
Source Sets | Doshisha University |
Language | Japanese |
Detected Language | Japanese |
Type | Thesis or Dissertation |
Format | application/pdf |
Source | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13172893/?lang=0 |
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