ウコン利用の一形態であるウコン熱水エキスの抗炎症作用について検証することを目的として本研究を行った。内皮細胞もしくはマクロファージを使用した細胞試験を実施し、ウコン熱水エキスの抗炎症作用を実証した。また、その作用機序を一部明らかにし、その作用に寄与する成分を一部明らかにした。さらに、臨床試験を実施し、ウコン熱水エキスが健常者の気分状態に対する作用を評価し、その摂取が疲労を改善する可能性があることが示唆された。 / 博士(理学) / Doctor of Philosophy in Science / 同志社大学 / Doshisha University
Identifer | oai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001557 |
Date | 07 March 2019 |
Creators | 川﨑 健吾, 川崎 健吾, Kengo Kawasaki |
Source Sets | Doshisha University |
Language | Japanese |
Detected Language | Japanese |
Type | Thesis or Dissertation |
Format | application/pdf |
Source | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13106341/?lang=0 |
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