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日本の数学教育政策に関する批判的考察 : 数学へのアフェクトに焦点を当てて / ニホン ノ スウガク キョウイク セイサク ニカンスル ヒハンテキ コウサツ : スウガク エノ アフェクト ニ ショウテン オ アテテ

日本の子どもたちの数学へのアフェクト(意欲、価値意識、不安などの心的要因)は、国際的な調査結果では最低レベルである。明治から戦前までは数学へのアフェクトは扱われず、前後の学習指導要領でも目標において認知面と両輪に一つとされていない。数学へのアフェクトに関する研究は、研究者、教育実践家、経済学者により行われているにも関わらず数学教育政策に反映されていない原因を、アメリカの数学教育政策展開、また、シンガポールやフィンランドの教育政策形成過程との比較、さらに日本の数学教育課程の形成過程から考察している。 / 博士(政策科学) / Doctor of Philosophy in Policy and Management / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001425
Date21 March 2018
Creators今井 敏博, Toshihiro Imai
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13060304/?lang=0

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