本稿は、「会員制」「有償ボランティア」による「支え合い」活動であるファミリー・サポート・センター事業が果たしてきた役割を振り返るとともに、今後の政策展開の方向性について考察している。そして、ファミリー・サポート・センター事業のマクロ、メゾ、ミクロの機能について検討を行った結果、政策当局により外発的に要請される便宜的な「ニーズ対応的」展開に流されることなく、方向性の焦点を「地域支え合い的」機能に向けていくべきであるというのが、本稿の結論である。 / The thesis historically traces the functions of family support center activities, which are characterized as mutual support by stipended volunteering operated on a membership system, and discusses the future policy development.After examining micro, mezzo and macro functions of family support centers, it concludes that family support centers should not cater to expedient needs oriented development extrinsically urged by policy makers but they should direct their focus on mutual support functions in the community. / 博士(政策科学) / Doctor of Philosophy in Policy and Management / 同志社大学 / Doshisha University

科学研究費補助金 研究種目:基盤研究(C)(2) 課題番号:09610113 研究代表者:金井 篤子 研究期間:1997-1999年度

京都大学 / 0048 / 新制・課程博士 / 博士(生命科学) / 甲第17800号 / 生博第288号 / 新制||生||37(附属図書館) / 30607 / 京都大学大学院生命科学研究科高次生命科学専攻 / (主査)教授 根岸 学, 教授 松田 道行, 教授 垣塚 彰 / 学位規則第4条第1項該当 / Doctor of Philosophy in Life Sciences / Kyoto University / DFAM

京都大学 / 0048 / 新制・課程博士 / 博士(生命科学) / 甲第19249号 / 生博第342号 / 新制||生||46(附属図書館) / 32248 / 京都大学大学院生命科学研究科高次生命科学専攻 / (主査)教授 根岸 学, 教授 渡邊 直樹, 教授 豊島 文子 / 学位規則第4条第1項該当 / Doctor of Philosophy in Life Sciences / Kyoto University / DFAM

京都大学 / 0048 / 新制・課程博士 / 博士(生命科学) / 甲第20526号 / 生博第368号 / 新制||生||48(附属図書館) / 京都大学大学院生命科学研究科統合生命科学専攻 / (主査)教授 永尾 雅哉, 教授 河内 孝之, 教授 福澤 秀哉 / 学位規則第4条第1項該当 / Doctor of Philosophy in Life Sciences / Kyoto University / DFAM

京都大学 / 0048 / 新制・課程博士 / 博士(薬科学) / 甲第21710号 / 薬科博第101号 / 新制||薬科||11(附属図書館) / 京都大学大学院薬学研究科薬科学専攻 / (主査)教授 根岸 学, 教授 竹島 浩, 教授 中山 和久 / 学位規則第4条第1項該当 / Doctor of Pharmaceutical Sciences / Kyoto University / DFAM

博士（経済学） / 甲第98号 / xiii, 148p / Hitotsubashi University