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回転工具を用いた難削材加工の高精度化および高能率化に関する研究 / カイテン コウグ オ モチイタ ナンサクザイ カコウ ノ コウセイドカ オヨビ コウノウリツカ ニカンスル ケンキュウ古木 辰也, Tatsuya Furuki 22 March 2016 (has links)
工業製品の高機能化や低価格化実現のため,難削材と呼ばれる加工の困難な材料の高精度かつ高能率な加工方法の開発要求が増大している.そこで,本研究では難削材の難削性を,機械的・熱的特性によって分類したうえで,その難削材の適用分野を具体的に想定し,バインダレス超硬合金やCFRP,チタン合金,ステンレス合金などの難削材の高精度・高能率加工の実現に向けた新規加工工具および加工方法の開発に取り組んだ. / 博士(工学) / Doctor of Philosophy in Engineering / 同志社大学 / Doshisha University
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ワイヤレス多機能無線ホルダーシステムを用いた加工現象のモニタと診断に関する研究 / ワイヤレス タキノウ ムセン ホルダー システム オ モチイタ カコウ ゲンショウ ノ モニタ ト シンダン ニカンスル ケンキュウ松田 亮, Ryo Matsuda 22 March 2019 (has links)
近年,IoTに基づく「つながる工場」に関する技術開発が着目され,日本の次世代の製造業を支えるために,新しい研究開発が求められている.特に機械加工の現場では,異常検知や適応制御のために加工現象を精確かつリアルタイムにモニタできる技術が必要とされている.そこで,マシニングセンタなどの工作機械において,回転工具の加工中に多チャンネルで各種の物理量を切削点近傍にてモニタ可能な無線多機能ホルダを開発し,様々な工具,加工方法を対象にその有効性を示した. / Currently, a smart monitoring technology has been attracting particular attention in the factory automation fields regarding the Internet of things (IoT). Particularly in the machining site, the technology of monitoring the processing phenomenon in precision and real-time is required for abnormality detection or adaptive control. Then, we developed a novel tool holder equipped with a wireless communication function to monitor the tool temperature and vibrating accelerations near the cutting point during a tool rotating operation, and we showed effectiveness for various tools and processing method. / 博士(工学) / Doctor of Philosophy in Engineering / 同志社大学 / Doshisha University
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