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肩甲骨の運動異常を有する野球選手の投球動作における肩関節の運動学・動力学解析 / ケンコウコツ ノ ウンドウ イジョウ オ ユウスル ヤキュウ センシュ ノ トウキュウ ドウサ ニオケル カタカンセツ ノ ウンドウガク ドウリョクガク カイセキ / 肩甲骨の運動異常を有する野球選手の投球動作における肩関節の運動学動力学解析植田 篤史, Atsushi Ueda 22 March 2022 (has links)
本研究の目的は,無症状の野球選手における肩甲骨の運動異常(SD)の発生状況とSDを有する野球選手における投球中の肩関節の運動学・動力学的な特徴を評価することとした.この結果,無症状の野球選手はSD type Ⅰ(肩甲骨後傾の低下)の発生割合が最も多かったこと,とくにSD type Ⅰを有する野球選手はSDを有さない野球選手と比較して,投球中のレイトコッキング期の肩甲上腕関節(GH)の外旋角度と前方間力が増加し,肩甲骨後傾が低下していることが明らかになった. / 博士(スポーツ健康科学) / Doctor of Philosophy in Health and Sports Science / 同志社大学 / Doshisha University
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さまざまな肩関節運動に対応可能な肩甲骨姿勢の新しい推定方法の開発 : 肩甲骨エクササイズが投球動作中の肩甲骨運動に与える即時効果の検証への応用 / サマザマナ カタカンセツ ウンドウ ニ タイオウ カノウナ ケンコウコツ シセイ ノ アタラシイ スイテイ ホウホウ ノ カイハツ : ケンコウコツ エクササイズ ガ トウキュウ ドウサチュウ ノ ケンコウコツ ウンドウ ニ アタエル ソクジ コウカ ノ ケンショウ エノ オウヨウ松村 葵, Aoi Matsumura 22 March 2019 (has links)
本論文の目的は,体表から無侵襲に肩甲骨運動を推定する方法を確立すること,肩甲骨運動を拡大する運動介入としての肩甲骨エクササイズを明らかにすること,そのエクササイズが投球動作中の肩甲骨運動に与える即時的な効果を検討することとした.その結果,本研究で考案した推定方法によって肩甲骨姿勢の推定精度は向上した.また体幹運動をともなった肩甲骨エクササイズによって投球動作中の肩甲骨後傾運動が増加した. / 博士(スポーツ健康科学) / Doctor of Philosophy in Health and Sports Science / 同志社大学 / Doshisha University
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