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近代以降の日本小説の文体変化に関する計量的研究 / キンダイ イコウ ノ ニホン ショウセツ ノ ブンタイ ヘンカ ニカンスル ケイリョウテキ ケンキュウ

本論文では,近現代日本語小説を分析対象とし,社会的文体の経時的変化と個人文体の意図的な変化をめぐって統計的分析法及び機械学習法のアプローチで計量分析を行った。まず,口語体が確立されてから日本の近現代小説の文体にどのような変化が起こっているかについて考察した。そして,現代作家の水村美苗が近代文学への憧れを原点として創作した一連の作品を取り上げ,水村の意図的な文体変化について分析した。 / 博士(文化情報学) / Doctor of Culture and Information Science / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028858
Date22 March 2022
Creators李 広微
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13207246/?lang=0

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