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中日近代文学における留学生表象 : 二〇世紀前半期の中国人の日本留学を中心に / チュウニチ キンダイ ブンガク ニオケル リュウガクセイ ヒョウショウ : 20セイキ ゼンハンキ ノ チュウゴクジン ノ ニホン リュウガク オ チュウシン ニ

本研究は二〇世紀前半期の中国人日本留学生を中心に、中日近代文学における留学生表象を明らかにしたものである。中国語小説『新石頭記』(南武野蛮)、『一班冗員的生活』(張資平)、『新路』(崔万秋)、そして日本語小説『アジアの子』(佐藤春夫)、『惜別』(太宰治)、『東亜同文書院』(大城立裕)を考察することによって、「愛国」の裏に様々な問題を抱える留学生の表象について論じた。 / 博士(国文学) / Doctor of Philosophy in Japanese Literature / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001378
Date31 March 2017
Creators林 丽婷, Liting Lin
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13059530/?lang=0

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