年々増大するエンジントルク変動を低減するために広角トーショナルダンパの適用例が増してきているが,それらに起因する非線形振動のメカニズムや振動低減のための研究例は少ない.本論文の目的は,これらに関する非線形振動の解明および改善,および精度と計算コストを両立するモデルの開発である.そのため,実験検証に基づくモデルを開発し,非線形振動を大幅に削減する手法を検討した.さらに,計算コストを増加させることなく解析精度を改善する不等ピッチ離散化モデル化手法を検討した. / 博士(工学) / Doctor of Philosophy in Engineering / 同志社大学 / Doshisha University
Identifer | oai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028182 |
Date | 22 March 2021 |
Creators | 山梶 喜弘, Yoshihiro Yamakaji |
Source Sets | Doshisha University |
Language | Japanese |
Detected Language | Japanese |
Type | Thesis or Dissertation |
Format | application/pdf |
Source | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13158482/?lang=0 |
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