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肩甲骨の運動異常を有する野球選手の投球動作における肩関節の運動学・動力学解析 / ケンコウコツ ノ ウンドウ イジョウ オ ユウスル ヤキュウ センシュ ノ トウキュウ ドウサ ニオケル カタカンセツ ノ ウンドウガク ドウリョクガク カイセキ / 肩甲骨の運動異常を有する野球選手の投球動作における肩関節の運動学動力学解析

本研究の目的は,無症状の野球選手における肩甲骨の運動異常(SD)の発生状況とSDを有する野球選手における投球中の肩関節の運動学・動力学的な特徴を評価することとした.この結果,無症状の野球選手はSD type Ⅰ(肩甲骨後傾の低下)の発生割合が最も多かったこと,とくにSD type Ⅰを有する野球選手はSDを有さない野球選手と比較して,投球中のレイトコッキング期の肩甲上腕関節(GH)の外旋角度と前方間力が増加し,肩甲骨後傾が低下していることが明らかになった. / 博士(スポーツ健康科学) / Doctor of Philosophy in Health and Sports Science / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028876
Date22 March 2022
Creators植田 篤史, Atsushi Ueda
Publisher中村 康雄
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13183180/?lang=0

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