施設介護労働者の職場定着策の在り方に関する研究 : 介護職員のキャリアと人材育成の視点から / シセツ カイゴ ロウドウシャ ノ ショクバ テイチャクサク ノ アリカタ ニカンスル ケンキュウ : カイゴ ショクイン ノ キャリア ト ジンザイ イクセイ ノ シテン カラ

本研究は、介護労働者の職場定着のあり方について、就業前から就業後にかけての職業キャリアに着目しながら分析し、主に教育・研修等の人材育成の視点から実証的に考察した。検証の結果、労働環境の整備、教育機関との連携、介護の社会的意義等の理解促進等の人材確保策、職業キャリアに着目した労働条件の改善とメンタルヘルス対策及び能力等に対する目標設定と評価基準の導入、並びに職員への教育や指導で生じる負担軽減等の職場定着策、コミュニケーション能力向上を目的とした教育・研修及び非正規職員への教育・研修、並びに実施した研修・講習の効果測定等の人材確保策を提起した。 / 博士(政策科学) / Doctor of Philosophy in Policy and Management / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001424
Date21 March 2018
Creators中井 良育, Yoshiyasu Nakai
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13060303/?lang=0

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