内発的イノベーションによる地域づくりの実践的研究 / ナイハツテキ イノベーション ニヨル チイキ ズクリ ノ ジッセンテキ ケンキュウ

本論文では、人口減少・少子高齢化など多様な課題を抱える地域において、住民の可能性を地域の資産と捉え、潜在的可能性の発掘を基礎に置いた地域づくりの道筋を示した「内発的イノベーション地域づくりモデル」を提案した。モデルの提案にあたっては、鶴見和子の内発的発展論、ミャンマー開発僧による地域開発のアプローチ、そしてアイデンティティの探求を援助する独自メソッド「Self-Anchoring Method」「Beingファシリテーション」を融合し、大阪府豊能町での社会実験を通してその効果を検証した。 / 博士(ソーシャル・イノベーション) / Doctor of Philosophy in Social Innovation / 同志社大学 / Doshisha University

Identiferoai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00028164
Date21 March 2021
Creators松原 明美, Akemi Matsubara
Source SetsDoshisha University
LanguageJapanese
Detected LanguageJapanese
TypeThesis or Dissertation
Formatapplication/pdf
Sourcehttps://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13172914/?lang=0

Page generated in 0.0025 seconds