本論文は、日本の社会学者である鶴見和子が提唱した内発的発展論に関して、その実践面における可能性を考察したものである。特に、発展の中心を担うとされるキー・パースンについての分析を行うことを目的としている。キー・パースンに関する事例を集め、マズローの欲求階層理論を用いて「キー・パースンは自己実現的人間かどうか」という仮説を立て、これに対して量的・質的なデータから分析を行い主体性の源泉について考察を行ったものである。 / 博士(グローバル社会研究) / Doctor of Philosophy in Global Society Studies / 同志社大学 / Doshisha University
Identifer | oai:union.ndltd.org:doshisha.ac.jp/oai:doshisha.repo.nii.ac.jp:00001528 |
Date | 21 March 2019 |
Creators | 米川 安寿, Anju Yonekawa |
Source Sets | Doshisha University |
Language | Japanese |
Detected Language | Japanese |
Type | Thesis or Dissertation |
Format | application/pdf |
Source | https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB13100569/?lang=0 |
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