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文学的イメージと現実―プロスペル・メリメにおける異国性について―大北, 彰子 23 July 2019 (has links)
京都大学 / 0048 / 新制・課程博士 / 博士(文学) / 甲第21981号 / 文博第806号 / 新制||文||677(附属図書館) / 京都大学大学院文学研究科文献文化学専攻 / (主査)教授 永盛 克也, 教授 佐々木 徹, 准教授 村上 祐二, 田口 紀子 / 学位規則第4条第1項該当 / Doctor of Letters / Kyoto University / DGAM
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明治後期における紀行文の「進歩」とジャンルの自立性 : 小島烏水の理論と実践を中心に / メイジ コウキ ニオケル キコウブン ノ「シンポ」ト ジャンル ノ ジリツセイ : コジマ ウスイ ノ リロン ト ジッセン オ チュウシン ニ / 明治後期における紀行文の進歩とジャンルの自立性 : 小島烏水の理論と実践を中心に熊谷 昭宏, Akihiro Kumagai 18 September 2014 (has links)
従来の近代「文学史」では、明治後期に流行した紀行文が閑却されてきた。本論文では、明治30年代から40年代を代表する紀行文作家の一人、小島烏水の紀行文および紀行文論の分析を行った。彼が紀行文に求めるものが「歴史」から「科学」的知識と正しさ、そして自然の「真実」を観察する姿勢へと変化したことを明らかにし、同時代の紀行文との距離、小説をめぐる言説との影響関係なども視野に入れつつ、明治後期に起きた紀行文流行の内実を考察した。 / 博士(国文学) / Doctor of Philosophy in Japanese Literature / 同志社大学 / Doshisha University
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